年内オープン予定に向けて、センチュリーホームの新モデルハウスの開発・設計が着々と進行しています。人も自然も家族の歴史として記憶に残るように演出するシンプルデザインを私たちのエッセンスに、と前回発表させていただきましたが、今回はそこにどんな意味を込めているのかを詳しくご紹介したいと思います。

「過ごす時間の価値」を高めていく、それをどう具現化するのか

シンプルデザインは居心地の良いデザインの代表のように思いがちですが、私たちは単なるトレンドでシンプルデザインを採用するというわけではありません。『暮らしの時間の価値を高める』という本質的な暮らしの在り方を追求するために採用してます。シンプルという名の「空白の空間」は気持ちをニュートラル(中立)に身を置け、時間という価値を高めてくれる環境になる。それが私たちが求める本質的な豊かな暮らしであるということを、新モデルハウスで体現していきたいと思っています。

時間を見つめる、その日常こそが豊かさの本質

普段気にもとめず目に入らなかったことに気づく。ベランダから空を仰いだらふと懐かしさを覚えた。庭には植えた記憶もないのに小さな花が咲いていて、少し嬉しくなった。

そんなふうな日常を幸せに感じる。

人間は誰でも懐郷や過去の懐かしい記憶があると思います。それも時間が過ぎればすぎるほど、今という時間に流されていく過去に一抹の寂しさを覚えたりもします。過去に耽(ふけ)ることで今という日常の時間を大事に思える。

自分をシンプルに、ニュートラルに身を置くことで普段の日常にも思いがけない出会い(邂逅)に気づける。今という家族の笑顔、成長、物語、信頼、安心、共感、時間、空間、その一瞬一瞬を意識して幸せと感じる。これらはとても幸せな過ごし方だと思います。

新しい暮らしは、また懐かしい記憶に―。

2020年内完成を目標に鋭意開発中です

以上のように、明確に意味をもたせたシンプルデザインをコンセプトのもと、新モデルハウスの開発は進行中です。現在間取り、コンセプトが固まり、実際のインテリアや細かいディティールを調整、具現化していきます。

これから家づくりを始める方へ

私たちセンチュリーホームの新モデルハウスは安積町長久保に年内完成に向けて、開発、設計、建築を進めています。

コンセプトは、飾らずにありのままの自分に向き合える心地よい空間と時間。それを大切に思う新しいライフスタイルを提案いたします。空間に時間の価値観という概念をプラスし、豊かな暮らしの在り方を体現できるように開発を進めています。家づくりを進めておられる方でこのコンセプトに共感され、構造や性能、空間演出についてもっと詳しく聞きたいという方はお気軽にご相談ください。

※構造は高断熱性能の外断熱工法、変化対応性のあるスケルトンインフィルを採用の予定です。

新モデルハウスについてのお問合せは、下記メールまたは電話からお願いいたします。